2015/08/27

豆腐の角で会いましょう。

私はハーコーな木綿派。
絹なんてものは(酔っぱらうと箸で)すくえない。(スプーンくれ)

木綿。
湯豆腐でもタフにその体裁を長時間保ってるし、冷奴の場合でもどんな薬味も寛容に受け止め、さらにそれだけではなく自分の主張もちゃんと示してくる。

特に夏場、冷奴の出番が多くなる中で、
私は2015年の今年、また一つ世界を広げました。

それは「みょうが」との出会いです。

 若かれし頃は、ねぎ、しょうが、しょうゆ があれば事足りていたのですが
 数年前、私は 「しそ」 と出逢いました。。

''しそ''パイセンも中々のものです。
人が''しそ''パイセンを食べた時にみせるアンニュイな表情はエキゾチックであり、まさに日本的な薬味(味)だと私は思います。
しかし、更に日本人らしい薬味があったのです。

それが ''みょうが'' 師匠です。

みょうが師匠は地球上で日本人しか食べないらしい。。
「Japanese Genger」

日本人しか食べないみょうが師匠。
口に出していってみたい日本語、''みょうが''
そんなみょうがを食べ過ぎれば「物忘れがひどくなる」という噂(落語でそんな噺)があるらしいのですが
そんなものん、嘘っぱちです。
大分前からひどいです。 ひどいはずです。

とにかく私は今年、豆腐の角で待ち合わせをし、
「みょうが」と出逢ったのです。


そろそろ秋の匂いがしはじめてきた今日この頃。
出逢ったばかりのみょうが師匠。
これからどんな形でお付き合いできるのか、楽しみなんです!







PS,
絹くんのフォローをするならば
湯豆腐の時に梅肉とねぎとポン酢をかけたものをレンゲで頂くようなセッションは、クラムボン、TOKYO No.1 SOUL SET のライブを聴いているかのようです。
なんやったら ごま、キムチ+ごま油なんてゆうこともありますが。。
それはかなり気持ちに余裕のある日ですよねっ☆
これもなかなか落語的!