近くを通ったので寄ってみた。三木屋
通りすがりの城崎、一滴の温泉にも触れず。。。ほんとの通りすがりでした。
温泉でも行こうなんていつも話してるぅ〜♪ って感じです。
全然暇にならずにぃ〜♪ っです。
志賀直哉「城崎にて」 と 水道橋博士「藝人春秋」
誰かが言ってた「新刊を1冊読んだら古典を1冊」を実践。
藝人春秋。
博士は岡山出身で同級生の甲本ヒロトとのエピソードが書かれていました。
僕は思い出しました。あの夏の終わりの出来事を。
その日、僕は前々から気になっていた事を聞いたのです。
僕「おつかれさまですー」
佐○急便の人「どーもー!」
僕「今日は1つですね。」
佐○急便の人「了解です!」
佐○急便サンはピピってやつをやってる。
僕「あのー、いきなりなんすけど、ご出身ってどちらですか?」
佐○急便の人「あ〜わかりました?岡山なんすよ〜」
僕「あー、なんとなく。イントネーションで、、」
佐○急便の人「ぼくねー同級生に、オダギリジョーがいるんすよー」
僕「えー!」
佐○急便の人「他にも次長課長の河本も同級ですわー」
僕「スゴイじゃないっすかー!羨ましいっすねー!」
佐○急便の人「いやーそんなんより、「AV女優と同級生」とかのほうがええっすわ〜!そのほうがイイでしょう〜!?」
僕「、、、うん。、、、確かに。」
夕陽を背に彼は眩しかった。
佐○急便の人「じゃ、お預かりしますんでぇ〜!ありゃとうございますぅ〜!」
PM6:50 虫たちの声が大きくなる。
ツクツクボウシやその他の虫たちは小さな体いっぱいに振るわせて鳴いているんだろう。
トラックのエンジン音とともに夏が去っていった。